ガレージ・ドリームのコンセプト
小学生から高校生くらいまでは、自転車が一番早く走れる乗り物でした。自分の足で自転車をこぎ、風を感じて疾走する。それに夢中になり、学生時代は自転車部で活動しました。
18歳になり車の免許を取りました。自転車とは違って、たとえ上り坂であろうとも、右足のつま先にほんの少し力を入れるだけで、まわりの景色が後ろに吹っ飛んでいきました。
「エンジン出力80馬力?それは馬80匹を右足のつま先だけで自在に操れるっていうこと?」
こうして車に心を奪われました。
車は「自分の力」で走れる最速の乗り物で、エンジンは自分の心臓であり、タイヤは自分の手足でした。その動きを五感で感じながら、限界領域の微妙な挙動も探って行きました。その頃はまだあの伝説のアニメ「イニシャルD」が世に出る前でしたので、ドリフトという言葉もほとんど知られていませんでしたが、友達と一緒に切磋琢磨しながらドリフトも上達していきました。そのノウハウもこちらで公開したいと思います。ドリフトはやり方さえ間違えなければ誰でも安全にマスターできると思いますし、車と深く会話するにはたしなむべきスキルの一つではないかと思います。
ところで、巷では自動車業界は100年に1度の変革の時期と言われていて、マスコミは毎日電気自動車やらカーシェアやらを話題にしています。お金もかかって排ガスもまき散らす車は、必要悪以上のものではないとでも言いたそうです。その状況に一言。「でもそんなの関係ねぇ!ハイ、オッパピー」。
同じように車が好きな人と一緒に遊べるサイトを作っていきたいと思います。SNS化も予定しております。
管理人自己紹介
ガレージ・ドリーム サイト管理人の松下 登(まつした のぼる)です。当サイトを訪問頂きありがとうございます。
私は、バブル最後にあたる1990年代のはじめに大学を卒業し、総合商社に就職しました。社会人になりたての頃は日本経済の華やかなりしころの残り香がありましたが、その後は平成の失われた30年を生きてきた世代です。
会社ではIT部門と自動車部門で仕事をしてきました。学生のときからIT関係(ゲームを含む)や車が好きだったことを考えると、その2分野で仕事ができたことは、幸運だと思います。50歳を超えましたがまだまだ現役です。
そして車とこれからも末永く付き合っていきたい。そう思っています。